もちろん、「いざ」というときのための安心として必要なものですが、
保険商品がいろいろ複雑化している昨今、どのようなタイプに入ってるか
(または入るか)きちんと知っておく必要があります。
購入時には、不動産用語の勉強や住宅ローンの勉強、荷物の片付けに
役所や公共機関などの手続き・・・やることが多すぎて、なかなか火災保険まで
手が回らないとおもいますが、加入後も見直しがきくタイプもありますので、
落ち着いてからでも、検討されることをおすすめします。
大きな注意点としましては
@ 頭金を建物に充当した場合
建物が2000万円で頭金を500万円充当した場合
たいてい、ローンの1500万円にしか保険をかけませんので
火災が起きた場合、1500万円しか払われません。
A 時価で加入している場合
一般的には、ローンが減るスピードより、建物の価値が下がる
スピードのほうが早いです。
火災保険を時価で加入している場合には、ローンの残債金額と
保険で補填される時価との差額が持ち出しになってしまいます。
B 特約で「再調達価額」で加入する場合
Aの対応として、時価ではなく、新築を建てる価格の保険金が出る
「再調達価額」で加入するタイプがありますが、これにも2種類
あります。
「新価」・・・同じ場所に同じ用途の建物を建てないといけない
「価格協定」・・・建物を建てなくても保険金が支払われる
C その他
火災や落雷に限定せず、漏水や盗難に対応した総合的な保険や
補償範囲も「建物のみ」「建物+家財」「家財のみ」など様々です
保険というのは、「いざ」というときには有難いですが、「いざ」が
なければムダになるような気がして・・・難しいところです。
特に、最近は業界の不祥事も目立ちますし、商品が複雑すぎて、社員が商品の内容をわかってないんですから、困ったもんです。
不動産業界と一緒で、まだまだ改善の余地あり!です。
単独で入れる地震保険が出たようです。
ご参考まで。
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